おはようございます☀

グリジャフードロスチーム、ふのママです。

2023年初めての投稿となります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて今日は、昔は当たり前だった”量り売り”の専門店をご紹介します。
12月に京都に出かける機会があったので、ずっと行きたいと思っていた「斗々屋(ととや)京都」を訪ねました!

この日は1日フリーだったので「訪ねたい場所リスト」をつくり、自転車で回りましたよ。

京都のように路地裏や一方通行が多い街は、自転車が一番便利です。
普段は通りすぎちゃうようなお店にも気付けるし、気持ちいいし、なによりエコ!!
1日たくさん走りました🚲
御所のすぐ近くの通り沿いにある「ととや」さん。
ゼロウェイストでの買い物が、お客さんに浸透しているのがよくわかりました。
また、計量や金額の計算も、デジタル対応ですぐに表示され、そこで出てくる値段シールを貼ってレジに持っていくだけ、など、買い物がしやすいように工夫されていたり、
お客様から提供された卵の紙容器やデポジット制の空き瓶も置いてあったり、

容器が無い方の対応もされていて感心しました。

さまざまな種類のお米もこうして必要な量だけ買うことができます。楽しい😆
こんな思いがどんどん広がるといいな
品質の良いものを置いてあるので単価はやはり高いのですが、少量ずつ買うことができるので、消費者にとってその点もありがたい。

そして、その買い方が何より楽しかったです✨

欲しい量だけ瓶に入れて、この計量器に乗せるだけ。値段シールが出てきて貼ってレジへ。
容器の無い方のためにデポジット制で空き瓶などを提供
奥にはカフェが併設されていて、そこで出されている野菜スープなどは、しんなりしてしまったり売れ残った野菜などを使っているという無駄のなさにも感動。
ストローはステンレス。レシートも竹トレイに挟まれていました。
とても気持ちの良い買い物ができる空間でした。
循環のしくみがちゃんとできています👏
帰ってきてからタイミングよく、ちょうど「ガイアの夜明け」の「食品ロス削減に挑むお店」の特集で、「ととや」も取り上げられていたのですが、
東京では、丸井とのコラボレーションポップアップストアを北千住マルイで期間限定でオープンし、好評だったそうです。
またデポジット制の容器などは、すぐ返しに来れない人もいるわけで(1か月以内に返却すれば返金されます)、そういった、お店になかなか足を運べない人のために
ダイハツとタッグを組み、移動販売車の開発をしているそうです。
移動販売車での量り売りの展開は、今後フランチャイズ化していくそうで、これからの展開が注目されます。
量り売りのお店、もっともっと増えていったらいいですね✨

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