こんにちは、プラスチックごみ問題チームリーダーのハリーです。

昨日は名古屋、久屋大通公園で開催されました「環境デーなごや2022」に行ってきました。
2000年から開催されているイベントで、今年のテーマは「藤前干潟ラムサール条約登録20周年 〜つなげよう!命の煌き いきもののつながり〜」と定められ、「エコライフひろば」「みんなつながる環境ひろば」「フェアトレードひろば」の3会場が展開されていました。
私が覗いてみたのは「フェアトレードひろば」です。

NPO法人や企業の他、愛知大学、金城学院大学、愛知商業高校、南陽高等学校、日本福祉大学付属高校からの出店があり、まだまだ暑い中、皆さんフェアトレードの啓蒙も兼ねつつ販売をがんばっていらっしゃいました。
ネパールのコーヒー農家の生活を改善できるコーヒーや、コロンビアからのアクセサリー、タイからのバナナの葉をアップサイクルした雑貨等、初めて見るものも多く、非常に興味深かったです。
ウクライナの子供たちへの寄付金を募っているブースもあり、少額ですが寄付してきました。

毎月第3日曜日に開催されている「エシカル・ツキイチ・マルシェ」も同時開催されており、そちらも覗いてきました。

こちらでは、グリジャメンバーのゆうきさんが、「エシカル刺繍屋 nocotta」として出店されていて、コーヒーの麻袋をアップサイクルした麻たわしに、廃棄糸でかわいい刺繍を添えた商品を販売したり、衣類を生産する過程で出た廃棄糸を使用した靴下に刺繍した、開発中商品のPRをされてました。
こういうアイテムがもっともっと広まって、地球の資源を過剰使用している現状から抜け出せる事を願ってやみません。ゆうきさんお疲れ様です!

環境デーなごやは毎年、エシカル・ツキイチ・マルシェは毎月開催されてます。
マルシェの今後の開催予定は10/16、11/20、12/18、2023年は2/19、3/19です。
きっと新しい発見があるので、行ったことの無い方は、ぜひ出かけてみてくださいね。

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